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吉越式会議
吉越 浩一郎 (著)
講談社
の紹介です。
一言:会議=デットラインを決めるもの
*********【
ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
■誰が、何を、いつまで、どのように、どのくらいの頻度で、
どんな結果をだすか
ここ数ヶ月間、これらを気をつけて仕事をしろと
何度も言われてきました。
目標設定時、会議にしてもそう。
でもこれが世間の常識なんですよね。
私も会議参加を要請されたときにも、
上記がなければ、この会議何の意味があるんだろ
と思いますし。
相手を思えば当然のことですし、会社を思えばなお当然です。
会議とは上記を決める場所です。
ロジックで説明し、理解を求めるところです。
ブレストをやってしまうと、専門外の人の
的外れな意見が多くなり、時間の無駄になるからです。
事前に自分の専門知識でまとめてくるまでは自分の仕事なのです。
これをやっていなければ、自分の仕事を放棄したのと同じです。
■「できない」との口癖をなくせ
自分もまだまだ、人のせいにしてしまったり、できないと言ってしまいます。
できない理由を挙げるのまではよいのですが、
できない理由をどうしたらできるようになるのかを
1つ1つ考え解決すれば、できない理由がなくなりできるようになります。
これには工夫(プラスアルファ)が必要です。
これがなければ、パート・派遣社員と同じで、社員である意味がありません。
課題が大きいのであれば、小さなところから少しずつ急がずに着手するのがベストです。
周りの理解を得て、味方を作るにも最適です。
小さな成功で自分に自信がつくし、その結果を見て批判していた人も
協力してくれるようになるからです。
■3
ラウンド制
1ラウンド:たたき台 60%
2ラウンド:周りの意見を聞いてまとめ 80%
3ラウンド:完成 100%
これには、たたき台を否定しない社風が必要です。
これができれば、すぐに方向性提案できるし、
考えすぎる無駄が無くなり、
後の仕事に十分に時間をかけることができ、
細部に配慮した完成度の高い仕事ができます。
100%の判断材料が集まるのを待ってからでの決断ではあまりに遅すぎる。
走りながら考えることが大事です。
例:10個信号がある道路があり、信号の動きはすべてばらばらとする。
このときに、全部青信号にならなければ動かないのと、
一つ一つ青になった時点で動き始めるのでは
10個信号渡り終える時間にかなりの差が生まれる。
■上司は出入り口だけ監視、
責任と権限は部下に委託せよ
上記を行うと、部下はやる気が起きます。
上司はデットラインの後追い、進捗確認だけでよいのです。
事細かく
チェックされたら部下はおもしろくありません。
今の上司はまかせてくれるタイプなので
とてもやりがいがあり、仕事が楽しくてしかたありません。
毎日叱られてばかりですが・・・。
■自発性
部下を指導するときに、一番大事にするのが自発性です。
電話応対品質向上の指導で、私が一番大事にしているものです。
この本では、昔の職人についての話がありました。
「昔の職人は何一つ弟子に教えなかった。
職人が意地悪なのではなく、技を盗むくらいの気持ちがないと、
まともな職人になれないからである。」
何事も、自ら学びに行くものです。
自ら盗みに行くものなのです。
■報告書作成ルール
今まで、私は
外資系の会社で、
アメリカからの指示で動くことがほとんどで、
自分の考えを提示してもすべて否定されてきたことしかいないので、
報告書で自分の考え提案、締め切り日を自分で設定するなんて
経験がまったくありませんでした。
日本式の会社では、下記ルールが当たり前なんだということを
最近の上司からの話で知りました。
なんとも恥ずかしい話・・・。
@A4 1ページで報告
A右上に報告日、部門名、作成者明記
B
ホチキスは下記通り綴じる
縦・・・左上
横・・・右上
双方あるとき・・・縦の左上と横の右上がをあわせる
C誰が、いつまでに、何をするか明記
Dデットラインの担当者は一人
Eその日のうちに議事録作成
F見出しは1行、内容は3行箇条書き
■ほとんどの人(会社)ができていないからやる意味がある
奇跡のりんご(
無農薬りんご)の木村さんもそうでした。
吉越さんも同じことを言っています。
私の上司も同じことを言っています。
ほとんどの人(会社)ができていないから、できない
はいいわけになりません。
ほかでできないからこそ、やる意味があるのです。
それを達成できたら、第一人者になれるのです。
私の会社の
駐車場も、だれもやっていなかったからこそ
第一人者となり、今の規模の会社になっています。
最初の対立構図はしかたありません。
画期的なこと、革新的なことには
必ず批判、非難、否定がついて回ります。
地動説唱えたら殺されたり、
無限にいろんな種類がある(カントール)といったら大学にいられなくなったり・・・。
ダーウィンの進化論、ライト兄弟の飛行機発明時だって同じです。
その種の話は絶えません。
前職では、それほど
大きな批判もされず、ぬくぬくと仕事をしていました。
不満はないし、飲み会でもいつも誘われる側で、
飲み会のセッティングなんてしたこともありませんでした。
それが転職してから一遍。
普通の日本社会に入ってからは、マナーだなんだで、
苦痛の毎日でした。プライドはぼろぼろでやる気なんて
もうほとんどありませんでした。
でも今は転職前にやりたいと思っていた仕事についています。
誰もやったことないことにチャレンジしています。
それを上司も止めてくれています。
私を支えてくれる人も増えました。
これから先問われるのは、自分がどれだけ本気かです。
自分でどれだけ積極的に動き、取りに行けるか。
味方を増やせるか、広い視野で見ていけるか、です。
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前期に80名近い人の電話応対品質を
最低レベルから普通にした結果を認めてもらったことから、
今期はいろいろと会議参加、会議資料作成、
今まで誰も行わなかった考えを失敗してもいいから出してもよい
という風が自分に吹いています。
結果がなければ、入社時に「自由に提案してもいい」と言われても
あいつに何ができるんだ、と冷たい視線でみられるだけです。
それはさておき、会議とはどういうものなのか
上司から鋭い指摘をされ、叱られ、
わらをもすがる思いで読んだのがこの本でした。
とても参考になりました。
早速、来週自分の部署の仕事内容を15分で報告する
報告会が待っているので、まずはそこに活かします。
説明が論理的でないといわれる私ですが、がんばりたいと思います。
(前職ではいつも、わかりやすい説明だねと言われていました・・・。
家でも、ひろあきはわかりやすい!と言われるんですけどね・・・。
上へプレゼンするときに自信をなくすのが原因。)
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石川洋明@電話応対
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